鶴になった父ちゃん

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(日付かわっちゃったけど13日)今日はうちのお父さんの命日。
 あれから五年経つんだ。 当たり前だけどやっぱりいねぇと寂しいな~。 今だに試合会場にふっと現れたり(応援に)するんじゃないかと思ったり、街で帽子かぶった白髪頭の人を見ると「あれ?まさか。」と思ったりもする。
本当に残念でならないのは、今のうちの長男と次男に会えない事。 お父さんは小さい子供をものすごく可愛がったからな。(南伊豆のYちゃんとSくん、福島のKくん大好きだったな。)  生きてたらどうだったろう? しょっちゅう会いに来ただろうな~。 
 それより俺は、と言えば命日にもかかわらずダ~チコ達と飲んでる。つき合ってくれてありがとな。 一人だと泣いてしまいそうなので。  みんな当たり前だけど親を大事にしろ!! いつまでも一緒にいれると思うなよ。俺なんて30年ちょっとしか一緒にいれなかった。 
 癌だってわかってから、亡くなるまでは“治る”という願いと、ある程度は自分の中で“覚悟”が出来た期間(辛い思いも沢山あったが)で良かったのかも知れない...  
 後でわかった事だが、医者が書く患者が死亡した際の書類を書いてもらったのを見た時、びっくりした!!   亡くなった日のちょうど五年前が手術をした日だったんだ... 
癌の手術をした人は“五年生存率”“五年経てば大丈夫でしょう”とか言われる。 
「孫が生まれるまで頑張るよ」って弥生ちゃん(妹)によく言ってたけど本当に“五年間”頑張ったんだな。 
 とりあえず、お墓掃除しに行ってこよ~っと。