大腸内視鏡検査

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先日(2週間くらい前か?)、ケツから出血があった。。
長年に渡り痔主(同級生Kさんの造語)だった俺は、41と言う年齢的な事もあり、意を決して先週の土曜日、肛門科に初めて受診したのであった。
先生の診察から、キレGとイボGがあるという事で、手術するまででもなく「軟膏の薬で様子を見ましょう」で終わったかと思いきや...
 
「ま~今回の出血はGだと思うけど、40歳超えてんだよね?大腸の検査ってした事ある?」
「い、いえ...」(弱気な俺)
「一応、ご案内だけしときますんで...」(フレンドリーなDr)
って、会計前には予約の日程を決める事になってた...(マジかよ。)
 
 
そんな感じで、急遽本日、朝9時からの予約で検査を受ける事になったのだ!
 
9時に病院に着くと、大腸検査を受けるであろう勇者達数人(6~7人)が検査室に集合をかけられた。
テーブルの上には怪しい容器(2つ)に水分が用意されている。
「これから約1時間かけて1つ目の容器(下剤)と30分かけて2つ目の容器(水)を飲み干せ」(ナース)というのだ。
 
せっかちな俺は、早めに45分くらいで下剤を飲み干す。(本来は1杯のコップを10~15分かけて飲むのだ)
来た、来た...
もともと胃下垂なのでお腹の反応は早い。
トイレ4回目くらいで看護婦にチェックされ、OKをもらい(便が透明になったらOK)検査を待つ...
残りの水を飲みつつ検査の順番を待ってる間も、何度もトイレに駆け込む...
いや~~10~15回は行ったかな??
 
さて、やっと順番が廻ってきた。
検査自体初めてだし、鎮静剤は使わず行ったので、痛いというよりも、ガス(空気を送り込まれる)でお腹が張るのか...
「あ~~、いで、いでででででで!(×10)」(俺)
「あはは、そんなに痛い所じゃないんですけどね...」(イケメンドクター)
 
小腸との繋ぎめまでだったかな?で引き返し通常の患者よりやや早めの終了。(俺があまりに騒いだ為...)
 
「癌とかポリープは、ありませんでしたので心配ないですよ!」(先生)
「あ...検査が初めてだったので騒いでしまってすいません...」(俺)
 
 「あ...いえいえ、今回何ともなかったので次回は、3年後でいいですよ。」(Dr)
 
「あ。ありがとうございました!!」(俺)
 
しかし、きつかったな。
昨日のお昼の食事から気を使って、夜は20時までに夜食を済ませ...
当日の朝も食事抜き。
水分のみでなんとか、病院にたどり着き、
やっと検査が終わった。
 
40歳オーバーの皆さん、定期的に検査を薦めます。
さて、ご飯食べよ。
以上。