“新日本プロレスの黄金時代「伝説の40番」完全解明” ってやつ．．． 買って来てからなんでそのままにしてたか。ってぇ～～と、はっきり言ってプロレスファンの夢を壊す(大袈裟だが)ワードがところどころにあったから読むのを止めた。
だが、昨夜、たまたま初代タイガ－(佐山)のデビュー戦のビデオを見てて、俺が熱狂した新日黄金時代の“プロレス史を揺るがす秘蔵のエピソード”を受け止めなければならないと思い、また読み返す事にした。
解説はミスター高橋。プロレス界で食ってきた彼が何故、今更“ネタばらし的”な事を書くんだろ？(本当か？嘘か？はどうでもいいが)かなりショック。
猪木さんがアンドレ･ザ･ジャイアントに世界で初めてギブアップ勝ちを収めた試合(1986.6.17)は．．．猪木さんが「腕固め」で勝つ事になっていた(アンドレと飲みに行って説得した、と)。
藤波がタッグ戦ではあるが猪木さんから初フォールを奪った試合(1985.12.12)は、当日に急遽ボイコットしたブロディ、スヌーカ組の緊急事態に高橋氏が猪木さんに「藤波のドラゴンスープレックス受けてもらえませんか」という提案をし、受け入れた。というのだ．．．。
他にも沢山あるが、もう止めとく．．．
ただ最後のアンドレに対しての劇画、コラムはちょっと涙をさそった。 アンドレは試合前も酒(アルコール)を飲み、ノ-トレーニングだったという．．．
サトちゃんが「休みの日に昼間から飲んでる父ちゃん(俺)と変わんないじゃん」だと。 おいおい、違うのは俺は、トレーニングはしてるからな！！！
