RK10

イメージ 1

新春恒例の新日本プロレス 東京ドーム大会に長男、次男を引き連れて行って来ました!!!
昨年も三人で見に来たこのビッグイベントですが...メインのIWGP戦 棚橋VSオカダは、棚橋の勝利。試合後にオカダが大号泣するというハプニングで幕を閉じました。
昨年同様、IWGP戦 オカダVS棚橋のメインイベント。(オカダがチャンピオンで立場的には変わりますが...)
今回は、どうなるのでしょうか????

イメージ 2

大会パンフレットですが...今回は、オカダがメインに!


1/4(月)新日本プロレス ❝WRESTLE KINGDOM 10❞ in 東京ドーム 観衆25204人



IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ
マット・ジャクソンニック・ジャクソン(16分42秒 モア・バンク・フォー・ユア・バック)バレッタロッキー・ロメロ×
※残り2組は、カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ、リコシェ&マット・サイダル
※ヤングバックス(マット・ジャクソンニック・ジャクソン)が第44代王者組。reDRAGON(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)が3度目の防衛に失敗。




ROH世界選手権試合
○ジェイ・リーサル(12分00秒 リーサル・インジェクション)マイケル・エルガン×
※王者・ジェイ・リーサルが防衛に成功。


IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
○KUSHIDA(12分48秒 片翼の天使を切り返し→前方回転エビ固め)ケニー・オメガ×
※KUSHIDAが第73代王者。ケニー・オメガが2度目の防衛に失敗。


IWGPタッグ選手権試合
真壁刀義本間朋晃(12分49秒 本間朋晃こけしキングコング・ニードロップ)“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ×
真壁刀義本間朋晃が第69代王者組。“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズが2度目の防衛に失敗。


スペシャシングルマッチ
後藤洋央紀(12分16秒 顔面へのヘッドバット→昇天・改)内藤哲也×


☆NEVER無差別級選手権試合
柴田勝頼(17分19秒 PK)石井智宏×
柴田勝頼が第10代王者。石井智宏が2度目の防衛に失敗。


IWGPインターコンチネンタル選手権試合
中邑真輔(24分18秒 後頭部へのボマイェ→ボマイェ)AJスタイルズ×
※第12代王者・中邑真輔が2度目の防衛に成功。


そして...
IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカ(36分01秒 変型レインメーカー2連発→レインメーカー)棚橋弘至×
※第63代王者・オカダ・カズチカが2度目の防衛に成功。

うちらが居た2FスタンドB観客席周辺は7対3か、いや8対2くらいでオカダへの声援が多かったように思います。
奇しくもうちら家族の右隣にいた30代の男性二人は、オカダのファン。
うちら三人もオカダの声援を送っていたので、ゴングが鳴ってからしばらくして、お互いになんとなく(オカダの大勝利を祈りつつ)一体感を作り上げていったのです。
 その男性ファンの二人は、オカダだけではなく棚橋の一挙手一投足に一喜一憂し、(この先の試合の流れを)なんと!大胆な予測までしていったのです!!
それが面白いように当たるんです。

「序盤だけ見るとオカダが勝つ流れだな...」
「まだ、早い早いレインメーカー(ポーズ)。」
長期戦を予測してか?
「ハイフライフロー、かわしちゃいかん...(わざと食らっとけ)」

「(オカダが、ハイフライフローに対し)掟破りやっちゃダメだろ!!」

印象に残ったのが、
「仕切り直しのドロップキック!(を喰らわせろ!)」

その言葉、言葉に長男も大喜び。
30分過ぎあたり棚橋が渾身のハイフライフローを放つ瞬間に、
「オカダ、ドロップキック。ドロップキック!」と声を掛ける男性ファン。

まさか、それは無理だろうという感じで見ていると...
な、な、な、なんと!
オカダがハイフライフローを下から迎撃したのです!!

その攻撃から流れが変わり、レインメーカー
「ワン、ツー、スリー! イェーイ!!!!」
うちら三人と男性ファンの二人は、気持ち良くハイタッチをしてオカダの大勝利を分かちあったのでした。



「いや~~楽しかったです。ありがとうございました!」(俺)
「こちらこそ。しかし、(長男に対し)君、プロレス詳しいね!何年生?」(男性ファン)
「小6です。隣にいる僕の弟の方が詳しいですよ!」(長男)
「いや~~凄い家族だね...最後、記念に一緒に写真撮りませんか?」(男性ファン)


俺は、普通に思ってる事だけど...回りから見れば異常なプロレスマニア・ファミリーなんだろうな。
なんだか、とっても心地が良い。

オカダも勝ってくれたので、神保町の駅までの帰りの道のりも三人で心地良く歩けました...