8位

イメージ 1

長男のマラソン大会。   朝、俺も早めに起きてあいつの体にチタンテープを貼ってやった。(肩と膝周り)  「お父さんと一緒にやるだけの事はやったから、頑張って来いよ。おまじないのシールだ!」(俺)  「わかってるよ!このやろ...」(長男)とおちゃらけてたので、ま~~わりとリラックスしてるのかな~という印象で送り出した。
 “マラソン大会10位以内”  やるんだったら、目標に向かってギンマジ勝負!  今日のこの日に向けて、いつの間にかこれが!というか、これを!目標に頑張ってきた。   幼稚園での通常の練習のほか、俺と一緒にバドミントンの定期練に行った時はランニング体育館5周×2。  試合の応援に連れってた時も時間があれば体育館のランニングコースを走らせた。  ここ最近は夜、家の周りを一緒に走ったり、公園までランニングしたり...ま~~よく頑張ったよ。
 結果  「8位」
年長は800M。 一周200Mのコースをみんなで並んで2周...残りの2周はギンマジ勝負!!ってな感じ。  2周の並走が終わり、勝負の「ヨーイ!」の掛け声の前に長男の顔を見たら凄い顔が緊張してた!!  大丈夫かな?  「ドン!!」 一斉にダッシュ。 幼稚園児とも言えど人間の本能で、ためてたパワーを一気にスパークさせるんだろう! 物凄く早い、早い。 長男は...というと。ま~~先頭集団にはいるな、というのを確認。 しかし、4周目(ラスト1周)のちょっと前から腕が下がりペースダウン...。 まずい!  コース内側からほぼ並走する形で俺が檄を飛ばす!  「おい!! 根性見せろ!」 「頭を振るな、腕を振れ!」 「あと、半周」 「ラストだ、ダッシュだ。いけ~この野郎!!!!!」 あまりにも興奮しすぎてトラックの内側を並走して掛け声かけてる時、園児1~2人くらい蹴っ飛ばしてしまったような感覚があった(関係ない)し、長男がゴール直前、何位くらいだったかもわからなかった...。
 冷静に見てたサトちゃんが「10位以内に入ったよ。8位だよ!」って...クタクタになった長男が戻ってきた。 ホッとしたのか、サトちゃんに抱きついて泣いてた。  本当によく頑張った。 努力をして、しっかり結果を出した。 1クラスが35~6人×3クラスだから110人以上で8位は立派!(N原さんに微妙だな~と言われつつも) 
 長男にして見れば...マラソンで10位以内に入らなければならないというプレッシャーなんて、お父さん(俺)のプレッシャーに比べたら屁のツッパリにも~~~。  といったところか...
 長男は俺の“夢”だ...。(次男もね)   いつも言ってるけど、スポーツ(特にバドミントン)を通じてたくさんの事を学んでいって欲しい。今日の結果はあいつにとって、もちろんプラスになった(特にメンタル面)けど、まだ自分自身の潜在能力に気付いてないところもあるような気がする。

 とりあえず、今日のビデオを見ながら4人で祝勝会。 いや~~ビールが美味い。
 それより、「努力をして結果を出す」か~~。 次は俺だよな~~。