MS35

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年内最後の試合、東京都シングルス選手権大会だった。
会場は稲城市総合体育館。 車だと30分くらいで着いちゃうんだけど、長男の練習があるので車が使えず... しっかし電車、バスで行くと遠いな~~~。
 
俺は男子35歳以上シングルスに出場! 
今日は家族の応援もないし、チームの皆さん(M田さん、Rゅうさんは日程が違う)も誰もいないので基礎打ちの相手もいない!!
シングルスはもともと孤独な戦いだけど、いや~今日は、まさに“自(痔)分との戦い”ですな。(だいぶ良くなりました)
 
一回戦目、対戦相手も一人だった様でそいつと基礎打ちした。  ん??ユニフォームに“東京”の背面が入ってるな~~。(何の代表か?は知らねえけど...) 「負けたくないな~~。」と思いつつ、コートに入った。 
1ゲーム目は...(動きも悪く)お互いに様子見で、競った試合となったが、18~19点ぐらいから抜け出し1ゲーム取ることが出来た。
2ゲーム目...徐々に体も温まってきて、見やすいコート側にチェンジした事もあり、前半から俺のややリードでゲームは進んだ。 11点のインターバル前にちょっとした事件が!!
相手がサーブ、俺がレシーブの際に、(俺が)頭を下げたまま構えも不十分の状態なのに(相手が)ショート・サーブをいきなり打ってきた!!
「ちょ、ちょちょ...構えてないよ!」(審判にアピールする俺)
「レット!!」(審判のBB)
すると、
「おい、今の構えてたろ~~。」と相手が審判に詰め寄った。 しばらく文句を言ってたけど、覆るわけもなく... 
俺も “こいつ、うっせぇな~早くしろよ”と思い次のサーブの準備に入る。 相手はイライラとした感じでレシーブの構えに...
このちょっとしたやり取りをきっかけに相手のミスが目立つようになり、また俺の決して早くないスマッシュも決まり(ノータッチ)出して勝利する事が出来た。
こういう、場面は(自分だけでなく仲間の試合でも)何度も遭遇してきたが、改めて勉強になった。 
今回は自分に有利になったけど 、自分に不利になってしまった場合...(気持ちを切り替え)冷静に立て直さなくてはならないし、常に“静かなる闘志”(W松監督の言葉)でプレーしなくてはならないのだ!!!
 
2回戦目は...ま~正直、格上の相手だったかな~。 1ゲーム目は10点取れたか、取れないかくらい。 2ゲーム目は相手に遊ばれた感じ。 (相手は)スマッシュも速くそれに(俺が)反応出来ない場面も多かった。 また、相手のレシーブが良く、決めに行ったスマッシュをいいリターンで切り返される事が多かった。 少し長いラリーになった時も自分から出してしまう事があったので、まだまだ修行が足りないと思う。
2ゲーム目、19オールになったけど今度は(1回戦の1ゲーム目のごとく)逆に取られてしまい、ファイナルに持ち込めず惨敗してしまった...
 
悔しい。 また出直しだけど...
自分の信じた人、信じたもの、信じたノウハウ、信じたトレーニング...を継続していくしかないな!!
 
言い忘れたけど、今朝早かったのでこっそり出て行こうと思ったら、長男が起きてきて
「試合、頑張ってね~」と言ってくれた。
「頑張るよ、お前も練習しっかりな!」(俺)
 
 今日は帰ったら、うちのおかあも呼んでみんなでクリスマスパーティをやる予定。 クソっ、ギン飲みしてやるよ!!!!