コオロギの唄

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家族4人で告別式に行って来た。今日も朝から大雨。
長男は人の“死”に関して解り始めた年齢になり時々泣いたりする。俺やS古が泣いてるのを見てあいつはどう感じてたんだろう?難しい顔をしながらも最後のお別れに一緒にお花をあげてた...。

 そういえば大学時代の先輩が人間の一生は“バランス理論”だ。ってな事を言ってた。当たり前だけど悲しい事、辛い事がずっとは続かない。楽しい事、嬉しい事がやってくる。そして人は公平に出来ていて、ある人だけが特別に幸福だったり、不幸だったりという事が決してないという事。(なんか少し違ってたかな?)

俺の帰りの車の中では長渕剛の“コオロギの唄”が流れてた。
♪母ちゃんが昨日~~~~(中略)~~~~~
 そしてこの人が~僕を~産んでくれたんだなって~
 なぜか当たり前の事を考えて~いました~♪(長渕が死んだ母ちゃんの事を歌った曲)

 ほら! 気がつけば雨も上がって晴れ間が出てきたぞ。バランス理論だな。よし! 昨日からの雨でだいぶ散ったかも知れないけど桜通りの桜でも見て帰ろう! あれ?まだまだきれいに咲いてるな。 よし!S古が早く元気になるようにみんなでさあ... あれ。息子二人とも寝ちゃったよ...