快挙

イメージ 1

次男のマラソン大会。
結果は“2位”!!!!!!  (年少組3クラス全体で70~75人くらいか?)
あいつ、やりやがった...
長男と同様、努力をして結果を出しやがった!! しかも次男は本物のNBMだと思う! (公園でランニング、プールで足腰を強化した!)
 
 グランドの入口を入ると副主任の先生が近寄ってきた...
「おはようございます。今日はご苦労様です。」(副主任のBB)
「ういーっす。」(俺)
「チュンちゃん、マラソンの練習でだいたい1位か2位で昨日の3クラス合同では1位でしたよ...」(副主任)
「あ~、そうですか...」(俺)
やっぱり、本当だったんだ...
その直後、レース前の次男を発見。 物凄い緊張してる。次男のあんな表情を見るのは初めてだ!
準備運動の時、今にも泣きそうだったので、
「チュン、お母さんとヤングライオンはゴールの前で待ってるから頑張れよ!」(俺)
声を掛けるとうなずいたので、大丈夫だと確信した!
年少は400m。最初の1周(200m)はみんなの掛け声とともに並んで走る。 表情をもう一度確認。
 “ま、少し緊張してるけど、後は思いっきり走れ!” そんな事を思いつつ、残り1周(200m)のギンマジ勝負のピストルの音の前に次男を見失った...
「パン!」 「はい、スタート~~~~」
やべやべ、あ、ダッシュする次男を発見。
とりあえず、先頭集団にいた。 先頭集団と言ってもあいつにとっては200mはマラソンではなくダッシュなので気が抜けない!
俺も興奮して昨年同様、内側のコースから(ペースの上がらない)次男に声を掛ける
「チュン、行け行け」
あと、半分ない。 この時点で8~9位...(まずい)涙、流して走ってる。
「根性見せろ、根性見せろ、根性見せろ、根性見せろ!!」
「チュン、 行け」
「あと少し、行け、行け」
残り3分の1くらいから一気にごぼう抜きする次男!!(3位に浮上) 根性ある。
残り10m弱、1位の子(にじ組の女の子)がゴールする瞬間だったので1位は無理と判断。
「チュン、あいつ抜かせ、行け、行け、行け、行け」
ゴール直前でそいつを抜かし“2位”確定!!!!!
 
最高だ。 ちょっと前の“甘えん坊次男”だったら8~9位の時点でそのままか、ペースがどんどん落ちていったに違いない。(最悪は脱走も...)
 
あいつも、成長してるんだ。 もう大丈夫だろう!!
 
影でレースを見てたサトちゃんがポツリと...
「チュンは、普通に走れば(年少レベルだと)ダントツ1番の早さだけど、緊張とお友達のペースに合わせてたんじゃない?」
 
ん~~。さすが、NBM!!
 
次男、ありがとう。 最高でした。 今日は5人で乾杯だな!!!
よし、その前に俺も走ってこよっと。
 
あ~~言い忘れたけど、わからない方の為に「NBM 」とは...
髪の毛がある頃の武藤敬司の代名詞。
「Natural Born Master」=生まれながらにして天才
 
では。