先日、長男と本番前の最終確認(徒競走の)をした。
「よっしゃ、お父さんが何に注意して走れって言ったか(3つ)覚えてるか?」(俺)
「腕をしっかり振る(最後まで!)」(長男)
「隣りを気にしない(横を向かず真っすぐゴールだけを見る!)」(長男)
「3つめは~? 止まらない...」(長男)
「?????????? おい! 何、言ってんだ? 」
そんな、こんなで今日は運動会の本番だった。 結果から言うと、長男の徒競走は“1位”。
練習ではいつも2位だったようだ。速い奴が一人いて苦手意識があったみたい。
俺にはなかなか言い出さなかった。
「そいつはお前(長男)の事をビビッてるに違いない。あいつ、いつも俺の次にゴールしてるなって思ってる筈だ。 だから、お前は自分の走りをすれば絶対に勝てる!!」(俺)
「うん...」(長男)
プレッシャーか?緊張か? 昨日の夜、体調を崩し熱を出した。
長男に言わせれば...“熱を出したけど、結果を出したよ、徒競走で1位になるプレッシャーなんて、お父さんのプレッシャーに比べれば、木っ端微塵のミジンコちゃんよ!!” ってなところか?
ゴールのテープを一番で切った瞬間、拳を上げるでもなく、ガッツポーズでもなく、人差し指を突き上げ “いちばーん” ポーズをとったように見えた(俺はスタート付近にいたのでなんとなくぼんやりと)。 あいつ、さすがだね! ハルクホーガンの如くってか!!!!
あいつ、本当に本当によくやったな! また努力をして、結果を出しやがった!
わかったよ...次は俺だろ? やってやるって!!
閉会式が終わり4人で帰宅するとさすがに疲れて、ぐったり。 よっしゃ、夕飯まで俺は早速、ランニングに出かける...。
運動会ではその他、いろいろあったんです。 1年生の玉入れの代表の掛け声を長男がやったんだよな~。(大きな声でよく出来たね!) クラス代表リレー(長男は惜しくも代表になれず)決戦。
6年生の騎馬戦は燃えたね。 高学年の組体操、ソーラン節はかっこよかったな~。
長男も、次男もそしてヤングライオンもいつか、やる日がくるんだな~!
あっ、言い忘れましたけど...注意して走る 3つめは止まらない...ではなくて
「自分を信じろ、お父さん(一緒に練習してきた事)を信じろ」
でした。
さて、ランニングから戻ったらギン飲みすっかな~~~~。